千葉県知事選に立候補している黒川敦彦さんが話題です。
目を引く赤い髪と独特の主張で注目されていますね。
彼の家族や過去の経歴について気になる人も多いのではないでしょうか?
そこで今回はこちらを調べてみました。
黒川敦彦氏の家族構成は?
これまでに関わった騒動は?

それではどうぞ!
黒川敦彦に家族はいる?
黒川敦彦さんの父親は、20年以上前に肺炎で他界されたようです。
母親は現在も愛媛県今治市に在住しています。



黒川敦彦さんの地元とのつながりを感じさせますね。
兄弟についての情報は公表されておらず、一人っ子の可能性もあります。
黒川敦彦さんの元妻は今治市議の黒川美樹さんです。
二人の間には3人の子どもがいますが現在は離婚しているようです。
離婚後、子どもたちとの関係がどうなっているのかは明らかにされていません。
現在の黒川敦彦さんは独身です。
ですが朝霞市議会議員の外山麻貴さんと内縁の関係が続いています。
黒川敦彦の過去に起こしたトラブルを調査!
黒川敦彦さんは過去にいくつかのトラブルを起こしてきました。
ここでは、その中でも特に注目された事件を紹介します。
2024年に選挙妨害で逮捕・起訴
この事件では選挙運動中の妨害行為が問題視され、裁判に発展。
12月には保釈されましたが、現在も公職選挙法違反の裁判が進行中です。
この事件により、黒川敦彦さんの政治活動に対する批判が高まり、支持者の間でも賛否が分かれました。
■どんなことをしたの?
選挙運動の妨害
2024年4月に行われた衆院東京15区補欠選挙において、他の候補者の選挙活動を妨害したとされています。
具体的には、拡声機を使用して大音量で相手候補の演説を妨害・選挙カーを追い回したりしたそうです。
選挙妨害ってなに?
他候補の演説中に拡声機を使って大声で問い詰めたり、選挙カーを至近距離で追跡するなどして、相手候補の演説を聞こえにくくする行為。
このような行為は、選挙活動の自由を侵害するものとして問題視されています。
経済的利益の追求
選挙妨害を行った背景には、選挙活動を妨害することで得られる経済的利益を期待していた可能性があるとされています。
黒川敦彦さんは無罪を主張しており現在も裁判中です。
政治女子48党での騒動
上記のトラブルの発端となった政治女子48党での騒動をまとめました。
■どんな騒動だった?
発端は、NHK党の立花孝志さんと政治家女子48党の大津綾香さんとの党内の権力争いとリーダーシップの問題です。
その騒動の中で当時、政家女子48党に所属していた黒川敦彦さんも渦中にいる人物でした。
■党首との対立
黒川敦彦さんは、旧NHK党(後の政治家女子48党)の党首である立花孝志さんとの対立を強調しました。
立花孝志さんが「イエスマン以外は使いたくない」とし、意見を述べる議員を党から排除されるべきだと主張しました。
黒川敦彦さんは、立花孝志さんの行動が党の未来に悪影響を及ぼすと考えており、党内の意見の多様性を重視する立場を取っています。
■政治資金パーティーの計画
黒川敦彦さんは、政治資金パーティーを計画したことが内紛の直接のきっかけであると主張しています。無駄な支出を避けるべきという立花孝志さんの方針に反し、資金調達のためのパーティーを開催しようとしたため、対立を引き起こしたとされています。
■誹謗中傷の停止を呼びかけ
立花孝志さんに対して「もう誹謗中傷はやめるべきだ」と呼びかけ、自身の過去の行動を見直す姿勢を示しました。
黒川敦彦さんは、選挙妨害や誹謗中傷がもたらす社会的影響についても言及し、反省する必要があると強調しました。
■党の方向性についての意見
黒川敦彦さんは、政治家女子48党が目指すべき方向性についても意見を述べており、党の活動がより透明で健全なものであるべきだと主張しています。
党内の意見が尊重される環境を求めており、立花孝志さんの独裁的な運営に対して批判的な立場を取っています。
黒川敦彦さんは当時は政治家女子48党に所属しており、立花孝志さんと対立していました。
その後解任され「つばさの党」の代表として活動し選挙妨害等のトラブルを起こしています。



現在の千葉知事選で黒川敦彦さんは立花孝志さんのことを友人であると発言しております。



昨日の敵は今日の友ですね。
新たな政治団体の設立
黒川敦彦さんは選挙妨害事件の後、別の政治団体「政治団体Q」を設立。
2025年の千代田区長選に出馬する意向を示しました。
この際、過去の行動について反省の意を表し、今後の活動に対する姿勢を改めることを宣言しています。
まとめ
黒川敦彦さんは、千葉県知事選に立候補し注目を集めています。
家族については、父親が20年以上前に亡くなり、母親が愛媛県今治市に在住していることが分かっています。
現在は朝霞市議会議員の外山麻貴さんと内縁の関係が続いています。
一方で、2024年には選挙妨害で逮捕・起訴され、現在も公職選挙法違反の裁判が続いています。
過去には反ワクチン活動でも注目を集め、政治女子48党との対立も報じられています。



黒川敦彦さんは個性的な政治家だねー
支援者の中には熱烈に支持する人もいますが、同時に批判も多く、意見が分かれる人物です。
今後の千葉県知事選の行方とともに、黒川敦彦さんの動向にも引き続き注目していきましょう。
公職選挙法違反の裁判の行方によっては、黒川氏の政治活動にも影響が出る可能性があります。
選挙の結果だけでなく、その後の動向も見逃せません。
千葉県の有権者にとって、どの候補者がふさわしいのかを見極めるためにも今後も何か情報があれば追記していきます!
この記事を最後までご覧いただきありがとうございました。
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