2024年の12月、冬の夜空に輝くふたご座流星群がやってきます!
流れ星を見て願い事をするのは、星空観察が好きな人にとって特別な体験ですよね。
長崎でふたご座流星群はどこで見ることができるのでしょうか?
どの時間帯に見ればいいのか、どの方角を見ればよいのかも気になりますよね。
今回は、長崎でふたご座流星群を楽しむためのおすすめスポットや、極大時間、流星群の上手な見方をご紹介します。
これを読めば、2024年のふたご座流星群観察をより楽しむことができるはずです!
それではどうぞー
長崎でふたご座流星群を見れるおすすめスポットは?
長崎には星空観察にぴったりのスポットがたくさんあります。
ふたご座流星群を観察するためには、周囲の明かりが少ない場所を選ぶことが大切です。
それでは長崎でおすすめのスポットを3つ紹介します!
1. 唐八景公園
「唐八景公園」は、長崎市にある美しい公園で、特に夜空を観察するには最適な場所です。
この公園は、ハタ揚げの名所として知られています。
夜でも安心して利用できるように照明やトイレ、売店などの設備も整っています。
流星群を見るのに適した暗さがあり、周囲の景色と合わせて流れ星を楽しめますよ。
アクセス情報
住所: 長崎市田上287-1
電話: 095-829-1171(まちづくり部 みどりの課)
2. 長崎県立西海橋公園
「長崎県立西海橋公園」は、佐世保市にある公園で、美しい渦潮が見られるスポットとしても有名です。
ここにはベンチやトイレも完備されており、長時間の観察でも快適に過ごせます。
桜の名所としても知られており、春には桜が咲き誇りますが、冬の夜空も素晴らしいです。
流れ星を眺めるには最適な環境が整っているので、ぜひ訪れてみてください。
アクセス情報
住所: 佐世保市針尾東町2678
電話: 0956-58-2004
3. 大野浜海浜公園
「大野浜海浜公園」は、長崎市の海に面した公園で、自然に親しみながら星空を楽しむことができます。
海の音を聞きながら、穏やかな夜空を眺めることができるスポットです。
流れ星を見るにはとてもロマンチックな場所ですね。
波の音を背景に流れる流れ星を見ることができるので、非常にリラックスした時間を過ごせます。
アクセス情報
住所: 長崎市神浦上大野町1410
電話: 0959-24-0211(外海行政センター)
この3つのスポットでは、空が広く見渡せるため、流れ星をたくさん見ることができるでしょう。
また、明かりが少ない場所を選ぶと、ふたご座流星群の観察に最適です。
ふたご座流星群の極大時間や方角は?
それでは2024年のふたご座流星群の極大時間や見る方角などをチェックしていきましょう!
2024年のふたご座流星群の極大時間は?
2024年のふたご座流星群はこちら。
最も流れ星が多く見られる時間帯は12月13日夜から14日明け方にかけて
特に、12月14日0時から3時の間には、1時間に約30個の流れ星を見ることができる予想です。
さらに、12月14日3時から5時の間には、1時間に約40個の流れ星を見ることができるかもしれません。
これが今年の「極大時間」にあたります。
12月12日から12月15日までの間に流れ星を見ることができます。
最も多く流れるのは12月13日夜から14日明け方にかけてです。
この時間帯に観察すると、流れ星が最も多く見えるでしょう。
ふたご座流星群の放射点と方角は?
ふたご座流星群は、ふたご座を中心に流れ星が放射されます。
放射点は北東の空にありますが、流れ星は放射点からだけでなく、空のどこからでも流れます。
なので流星を観察するためには、空全体を広く見渡すことが大切です。
特に、ふたご座の方向を中心に見ると、流れ星が多く現れることが期待できます。
月が高い位置にある場合は、少し低めの空を見ると月明かりを避けることができます。
ふたご座流星群の上手な見方や対策は?
ふたご座流星群を上手に見るための方法や事前準備について調べてみました。
1. 観察する場所を選ぼう
流星群を観察するためには、できるだけ明かりの少ない場所を選ぶことが大切です。
長崎には星空観察に適した場所がたくさんあります。
できるだけ周りの灯りが少ない公園や山頂、海辺などを選びましょう。
観察する場所が決まったら周囲の明かりを避けるために、できるだけ暗い場所に陣取るようにしましょう。
2. 目を暗さに慣れさせよう
暗い場所で観察する際には、目が暗さに慣れるまで少し時間がかかります。
暗い場所で15分ほどじっとしていると、目が慣れてきて流れ星が見やすくなります。
最初から焦らずに、リラックスして空を見上げてみましょう。
3. 寒さ対策をしっかりしよう
12月はとても寒い季節ですので、観察をする際には防寒対策をしっかりと行うことが大切です。
温かい服を着て、寒さを感じることなく観察を楽しめるようにしましょう。
4. 観察の姿勢を工夫しよう
流星群は空全体に現れるので、広く空を見渡すことが大切です。
地面に寝転んだり、背もたれのある椅子を使ったりして、楽な姿勢で観察しましょう。
長時間の観察になる可能性があるので、できるだけ快適な姿勢を選ぶと良いでしょう。
5. マナーを守って安全に観察しよう
流星群の観察は楽しいですが、安全に楽しむことが最も大切です。
周囲の人たちや自然に配慮し、事故やトラブルを避けるようにしましょう。
観察中に周囲が暗くなることもありますので、ライトなどを持参して自分の安全を確保しましょう。
まとめ
2024年のふたご座流星群は12月13日夜から14日明け方にかけてが最も流れ星が多く見られる時間帯です。
長崎でのおすすめスポットには、唐八景公園、大野浜海浜公園、長崎県立西海橋公園があります。
この場所では、広い空を見渡すことができ、流れ星をたくさん見ることができるでしょう。
ふたご座流星群の観察する際のポイントはこちら。
- 目を暗さに慣れさせること
- 寒さ対策をしっかり行うこと
- 楽な姿勢で観察すること
また、月明かりを避けるために、月が輝いている方向とは反対側の空を見上げるようにしましょう。
素敵な思い出をつくりましょうー
この記事を最後までご覧いただきありがとうございました。
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